春は、肌荒れしやすい時季とよく言われます。
その原因の多くは、「秋冬の乾燥の蓄積」によるものだという事をご存じですか?
今からでも間に合います!
今回は、『肌の水分量をキープするコツ』について、纏めてみました。
1. 洗顔後はすぐ!保湿ケア
洗顔後の肌は、無防備でデリケートな状態。
洗顔で肌のうるおい成分が流れ出ているうえに、肌が温もっているので、肌内部の水分はどんどん蒸発していきます。洗顔後は時間を置かずに保湿ケアしましょう。
【Point】
●タオルでごしごしは禁物。肌に水滴が残っている状態でOK。
肌内部の水分が残っているうちに保湿しましょう。
●角質層で水分を抱え込んで、バリア機能を整える役割を担うセラミド。
洗顔でも肌のセラミドは流れ出る事から、洗顔後のデリケートな肌に最初に塗布するのは、セラミド配合のスキンケア化粧品がおすすめです。
2. 与えたうるおいを逃さない油分ケア
オイルやクリーム等、油分が多めのスキンケアでうるおいに蓋をしましょう。
特に、皮膚が薄く乾燥しやすい目の周りは、重ねて塗るなど入念に保湿をしましょう。
保湿ケアをする際には、コットンや手の平で強めに叩いたり、クリーム等を指でこすらないよう気を付けましょう。
肌に摩擦・刺激等のダメージを与えないよう、優しく滑らせるようにうるおいを与えましょう。
最後に、40代からの保湿ケアアイテムは、肌が必要とする水分・油分のバランスの取れた最小限のスキンケアアイテムで充分、とYu-kiは考えます。
乾燥がひどくなるからといって、何種類も塗り重ねる必要はありませんよ。