インナードライとは

肌の水分と油分のバランスが乱れ、角質層内の水分量が不足すると、肌の防御機能が働き皮脂が過剰に分泌されます。
そうなると、肌表面はベタついているのに内部が乾燥している状態=インナードライとなるのです。
インナードライになりやすい時期は、
汗をかきやすく紫外線のダメージも受けやすい夏、そして、気温の変化によるダメージを受けやすい秋です。

ほかにも、インナードライになる主な原因は、

  1. 顔を洗いすぎている、保湿力の高い化粧品を使っていない、等の間違ったスキンケア
  2. 加齢によるセラミドの減少
  3. 食生活が偏っている

等々が考えられます。

インナードライは、肌荒れやシワ、たるみ等に繋がる恐れがあることから、放置は禁物です。
ケアするには、
「水分と油分のバランスを保つ」ことが最も大切です。

スキンケアは、化粧水だけで済ませるのではなく、クリームやオイルで油分も補いましょう。
その際、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸等の保湿成分が入っている化粧品を選びましょう。
水分と油分のバランスが整うと、肌が潤うだけでなく、皮脂の過剰分泌を抑えることが期待できます。

そして、ここからはおまけの情報♪
身近にあって手軽に摂れる美肌になる食べ物をご存じでしょうか!?

それは・・・卵!!

卵は、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含むかなりの優れもので「完全栄養食」とも言われています。
タンパク質のほか、ビタミンA、B、D、更に多彩なミネラルを含み、美肌や美髪を作ってくれるだけでなく、脳や目の老化防止にも役立つのです。

食べる目安は1日に2個。
朝食に食べるのがおススメです。