日焼け止めをしっかり塗っているつもりなのに、結局は毎年ちりつも日焼けしてシミが増えている…
そんなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
今回は、紫外線対策について、間違えやすいポイントをご紹介します。
1.ベタつくから保湿はそこそこにして日焼け止めを塗っている
日焼け止めを塗る前にしっかり保湿をして、キメを整えることで、塗りムラが出来にくくなります。
また、日焼け止めの成分によっては、肌の乾燥を進行し、ますます紫外線ダメージを受けやすくなる場合があります。
日焼け止めを塗る前に、保湿化粧品で肌を整えましょう。
2.家から出ない日は、紫外線対策はしない
窓辺では、屋外で浴びる約80%の紫外線UVAが入ってきていて、さらに床や壁などに反射し屋内にも降り注いでいます。
家の中でも紫外線対策をすることをおススメします。
3.登山やハイキングは涼しいから紫外線は気にならない
標高が1,000m高くなると、紫外線量は10%高くなります。
登山家の真っ黒に日焼けされたお顔を思い出すと納得ですね。
4.出かける直前に日焼け止めを塗る
日焼け止めが肌に馴染んで、効果を発揮しだすのは、塗布後20~30分と言われています。
外出をする、最低でも30分前には、塗りましょう。
ちなみに、Yu-kiのパーフェクトクリームファンデーションは、敏感肌にもやさしいノンケミカル処方で、かつ、国内最高基準値のSPF50+、PA++++!!
これからの季節に頼もしい味方です。
番外編
SPFとPAについて、正しく知っていますか?
SPFとは
紫外線UVB(表皮に届き、シミ・そばかすの原因)の防止効果を示します。
紫外線を浴び始めてから日焼けしてしまうまでの時間を何倍に延ばせるかの目安です。
例)紫外線を浴びて20分程度で皮ふが赤くなる人が、SPF15を塗った場合
20分×15=300分・・・約5時間までは日焼けが防げる
PAとは
紫外線UVA(表皮より深い真皮に届き、シワ・たるみの原因)の防止効果を示します。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある
屋外で活動する時だけでなく、ちりつも日焼けを防ぐ為にもしっかり紫外線対策しましょう。