今日の新聞に、
「結果にコミットする」のTVCMで有名になったRIZAPが、
今期赤字になりそうだ、との記事がありました。
同社は、フィットネスジム経営を軸に、積極的なM&Aで経営の多角化を推し進めてきたことで有名です。
私は、RIZAPの経営手法にとても興味を持ち、
同社取締役の講演会に出席させて頂いたこともあります。
どこまで上り詰めていくんだろう、と思っていました。
しかし、ここに来て、一転赤字。
「現場主義を進めてきたが、結果的には放置してしまった」
との瀬戸社長の言葉が印象に残りました。
人や現場に「任せる」ことと、
「放置する」ことは、
全くもって違う、ということを改めて感じさせられました。
~けいこ