丸ごとが正解

先日テレビを見ていたら、

ピーマンの食べ方について、

栄養と美味しく頂く両面から、ある調理法が紹介されていました。

 

それは、「ピーマンを丸ごと食べる」調理法。

 

フォークで3箇所にブスブスブスと穴をあけたら、

フォークにブスッと刺して、

コンロの火でバーベキュー方式で、しっかり焦げ目がつくくらい焼きます。

その後1分程放置、表面がシワシワになったら、

白だしに30分程漬けて、出来上がり。
(私は、白だしの代わりにめんつゆを使いました)

 

そして、

そのままパクリと頂きます。

 

これがですね・・・・

今まで食べたピーマン料理の中で一番美味しかった!!☆

種もこんなに美味しいんだ、と思いました。

 

ピーマンの栄養価が高いことはみなさんご存じかと思いますが、

種やワタは捨てている、という方も多いかもしれません。

私もそうでした(^^;

これらは捨てるもの、と思い込んでおりました。。。

 

ピーマンの種やワタには、緑色の実の部分よりも「ピラジン」という成分が多く含まれているそうで、

このピラジンは、ピーマン特有の青臭さのもととなる成分ですが、

血液をサラサラにすると言われていて、

心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果が期待できるそうです。

 

今からピーマンの旬を迎えます。

健康の為にも、今年からは丸ごといただきます!!

 

 

~けいこ