一方的

今は色んな団体や組合が、色んなセミナーを開催しています。

私は時々、視野を広げる為や、情報を得る手段として、

このようなセミナーに参加しています。

 

先日は、久しぶりの対面型セミナーに参加しました。

 

まずはお互い名刺交換から始まって、

それから、約2時間。

講師役の人が話し続けました。

講師役の人と私が話した時間的な長さを比較すると、

講師役の人が95%、私が5%といったところでしょうか。

 

そういう状態が続くと、どうなるか。。。

聞いている側は、げんなりしてしまいます(-.-)

「ん??」と思うことがあっても、

「それはうちの会社にはあてはまらないなぁ」と思うことがあっても、

「もっと〇〇の事について聞きたいなぁ」と思っても、

言う気力が失せてしまい、

挙句の果てに、

「あー・・・早く終わってくれないかなぁ」

という気持ちになってしまいました。

 

私だけでなく、その場に居合わせた関係者の人達も、

最後の方はもぞもぞとし始め、

明らかに「早く終わって欲しいなぁ」空気が漂っていました。

 

今回は私は聞き手の立場でしたが、

話し手の立場からすると、もしかしたら、反応が薄いから焦っていたのかも?しれません。

 

今回の件で、学んだことがありまして、

どのような場面でも、一方的はよくないのでは、

ということ。

私も一方的に聞きっぱなしだったので、

もっと自分の要望を伝えるべきだったのかな、と反省しています。

 

 

~けいこ