「毎日しっかり眠りたい」
そう思っている人はすごく多いと思います。
昨日見たテレビで、「ぐっすり眠れる新常識」の特集をやっていて、
睡眠学の世界的権威と言われる方が特別講師としてお話をされていました。
それによると、
就寝前の行動を見直すことも必要らしく、
日本の住宅は明るすぎる。
人間は昼行性のいきものなので、
強い光には覚醒作用があり、眠りに導くホルモンが出にくくなる。
夜は少し暗めにすることで、眠りにつきやすくなる。
とのこと。
実際に、特別講師のお宅の夜の様子が出たのですが、
薄暗ーくて、かなりびっくりしました。
実は、以前から、「(映画やテレビで見る)外国の夜の家の中は薄暗い気がする」
と思っていたのですが、
いや、日本が明るすぎなんだ!!と気付きました(^^;
そこで、昨夜は、早めにテレビを消して、
照明の明るさを落として、
ラジオを聞きながら、ストレッチをしていると・・・
段々と眠くなって、すーーっと眠りに落ちました。
その過程がとても気持ちよかったです。
きっと、電気も何もない大昔の人たちは、
太陽が昇ったら起きて、
明るい日中に動いて、
日が沈んで暗くなったら静かにして眠る。
こんな自然の理に従った生き方をして、
気持ちよく眠っていたんだろうなぁと思いました。
睡眠の質を上げる為に、
なにも特別なものを買ったりしなくてもいいんですね(^^)
~けいこ