福岡といえば、博多ラーメン!
と結びつける人も多いでしょうが、
最近は、うどんがとても有名です。
福岡のうどんには、コシなんてありません(笑)
やわらかいのが特長です。
そして、福岡のうどんの中でも、有名なのが「牧のうどん」。
よく福岡のソウルフードとしてテレビでも取り上げられています。
太麺のうどんと一緒に運ばれてくるのは、やかんです。
スープが入っています。
何故スープ入りのやかんが必要かというと、
食べ進めるうちに、スープが無くなっていくのです(笑)
うどんがスープをどんどん吸っていくので、やかんのスープをつぎ足しながら食べ進めます。
そして、うどんは膨張していき、食べても食べても量が減らない!という小食の人には苦しい展開になります(^-^;
私は子供の頃から牧のうどんを食べてきたので、今でも時々無性に食べたくなる時があります。
そして、かなり大人になるまで、うどんにコシがあることを知りませんでした(^^ゞ
うどん一つをとっても、お国柄が出るものですね。
今日、お昼に牧のうどんを食べに行きました。
私達の近くに座ったスーツ姿の会社員らしき男性たちの話題は、
やはりコロナウィルスでした(^-^;
~けいこ