Yu-kiのHPの「Yu-ki誕生秘話」にも書かせて頂いていますが、
私は50代に差し掛かった頃の、いわゆる更年期の真っ只中に、
普段使っている化粧品にピリピリしたものを感じ始めていたのですが、
加えて、ひどい乾燥も覚えるようになり、
それでも我慢して使い続けた結果、
肌が魚のうろこのようにボロボロになった経験をしました。
この経験が、Yu-kiを立ち上げるきっかけにもなったのですが・・・
改めて振り返ってみて思うことがあります。
女性ならばだれもが通る、この「更年期」のことを、
当時、あまり理解していなかったなぁ、、、と。
40代半ば頃からの約10年間を「更年期」と言い、
女性ホルモンは急激に減少をし始め、
この10年後には「少し残る」のではなく、「0」となり、全くなくなってしまいます。
このことが、肌が乾燥や敏感に大きく傾く、大きな原因にもなっています。
40代から女性の肌は否応なく変わってしまうこと。
まずはそのことを知って、きちんと受け止めて、
変わる肌に合う化粧品を探して使うことが、
実はとても大切なことだったのです。
よく、化粧品で「さらさら」タイプであることを謳っているものがありますが、
40代からは、極論すると、しっかりと潤う「しっとり」タイプがおススメです。
そして、ここからは、個人的な意見です。
テカリを気にする人もいますが、
「テカリ」と「ツヤ」は紙一重。
年齢を重ねてからは、テカるくらいでもいいのかな、と(^^ゞ
更年期からの女性の肌や、身体のことを、
もっと知る機会があったらいいのにな、とも思っています。
~けいこ