昨日、のっぽさんが亡くなったことを知りました。
子供の頃、風邪などで学校を休んだ日など、
寝ているお布団の中で「できるかな」を見るのがとても楽しみでした。
今でも、「できるかな」で流れていた歌は歌えます(^^)v
昨日ニュースで見た、
所属事務所の社長さんの言葉が胸に響きました。
のっぽさんが「小さい人」に話しかけていた姿として、
「『僕はのっぽと言いますが、君のお名前を教えていただけませんでしょうか』と話しかけるんです。
言われた子は、顔を真っ赤にしながらも必死に自分の名前を言うものですから、そばにいた親が驚いていました。
泣いている赤ちゃんに『どうされましたか。一生懸命おしゃべりしていますね。眠たいですか。どうぞどうぞお休みください』なんて優しく話しかけていると、赤ちゃんもお母さんもにこにこになる。
そんな奇跡みたいな場面がのっぽさんといるとたくさんありました」
感動したのと同時に、あっ!!と気付かされました。
私は、子供に名前や歳を尋ねる時、
いきなり「お名前は?」とか、「お歳はいくつ?」とか言います。
自分の事をお伝えせずに。。。先に相手の事を聞いていました。
相手が大人でも子供でも同じですよね。
これからは、のっぽさんに習って、
「私の名前は・・」や「私の歳は・・・」から始めようと思いました。
やっぱり、のっぽさんってすごい!(^^)!
ちょっと泣きそうになりました。
~けいこ