まずは知ってください。
更年期に肌荒れが起こる仕組み。
一般に30代半ば頃から、女性ホルモンの量は低下していきます。特に、女性ホルモンのひとつエストロゲンは、肌の潤いに重要な角層の水分を保持する役割や、真皮層のコラーゲンを合成する役割、しわやたるみを予防する働きがあります。
更年期というのは、45~55歳くらいの閉経前後の約10年間をさし、女性ホルモンの量が急激に減少する期間でもあります。そして、更年期以降の女性ホルモンの量は、ほぼ『ゼロ』の状態になるのです。
肌トラブルの悩みも増えてきます。
「今まで使っていた化粧品が合わなくなった」
「肌が敏感になり、乾燥がひどくなった」
「肌がくすんだり、シミが濃くなった」
Yu-kiは、更年期からの年齢肌※1に真摯に向き合いました。
年齢肌※1に大切なもの、それは、“成分”と“保湿”と“肌のめぐり”。
そして、Yu-kiが行き着いた成分は、“アプリコット(杏)オイル※2”と“ヨクイニン※3”。Yu-ki化粧品の全てに配合しています。
【アプリコットオイル※2】
アプリコット(杏)の種から採れるオイルです。
ヒトの皮脂と似た成分を持っている為、肌への浸透性が非常に高く、肌に潤いを与えます。乾燥対策として、また、肌のめぐりを促す為に塗るオイルとしても注目されています。
<主な成分>
- オレイン酸・・・ 潤い
- リノール酸 ・・・保湿
- パルミチン酸 ・・・肌のめぐりをよくする
- パルミトレイン酸 ・・・柔らかな肌質へ導き、別名「若さの脂肪酸」と呼ばれている
- ステアリン酸 ・・・保湿
年齢と共に皮脂の分泌は減少していきます。
年齢に応じた良質のオイルを補うことが大切です。
【ヨクイニン※3】
ハトムギの種子に含まれている成分です。
肌のめぐりを促し、保湿、皮膚の柔軟化に優れており、美肌効果のある成分としてあまりにも有名です。
肌荒れを防ぎ、潤いのある肌へ導きます。
化粧品の成分にも流行りがありますが、こんなにも、昔から変わらず愛され続けている成分は他にないのではないでしょうか。
そして、ブースターローションとしっとりクレンジングジェル、ディープモイスチャークリームには、天然ヒト型セラミド※4も配合しています。
天然ヒト型セラミド※4とは、醸造発酵粕から高純度で抽出した、自然物由来のヒトの肌と同じ構造を持つセラミドで、より高い保湿力を持ち、肌のバリア機能を助け外部刺激から守ります。
天然由来成分が、年齢を重ねて敏感・乾燥がすすむ肌、カサカサ・ピリピリ肌に優しく働きかけます。
※1 年齢を重ねた肌のこと
※2 アンズ核油、アンズ種子エキス、パーシック油(保湿成分)
※3 ハトムギ種子エキス、ヨクイニン、加水分解ハトムギ種子(保湿成分)
※4 セラミドAP、セラミドNP(保湿成分)