今まさに旬の柿。
「柿が赤くなれば医者は青くなる」ということわざ通り、
風邪・インフルエンザ予防に最強とも言われています。
今回は、その情報について調べてみました!
インフルエンザ予防に効果あり!?柿タンニン
柿に含まれる渋み成分柿タンニンは、
インフルエンザ・鳥インフルエンザ・ノロウィルスなど13種類のウィルスに対して、全てのウィルスの活動を止めた!という研究結果もあるほど。
上級クラスの含有量!!ビタミンC
柿はビタミンCを豊富に含んでいます。
例えば、身近な果物の100g中のビタミンC含有量は
ぶどう2mg
りんご4mg
みかん35mg
レモン50mg
柿70mg
みかんの倍の量もあるんですね(゚д゚)!
ビタミンCには、免疫力を上げる効果の他に、
コラーゲンの生成や、シミ・そばかすの原因にアプローチする効果もあります。
最後に、美味しい柿の見分け方について。
①ヘタが果実にぴったりとついている
順調に成長した果実の証。
甘さ・香り等、品質が整っているものが多いと言われています。
※ヘタは深い緑色のものがおススメですが、品種によっては脱渋処理をする過程で、茶色くなったり枯れるものもあります。
②果実全体が橙色でハリがある
ヘタの近くまでしっかりと色づいていたら、熟しているサイン。
ハリとツヤがあるものを選びましょう。
※皮が明るい橙色であれば、カリッとした食感。
赤みがかったものは、トロリとやわらかいです。
お好みの食感でお選びください。
③ずっしりと重みがある
小玉よりも大玉の方が、木に実った数が少ないので、栄養が行き渡っていると言われています。
柿特集、いかがでしたでしょうか。
美味しく食べて、健康に♪♪♪