9月6日から7日にかけて、九州全域を巻き込んだ台風10号。
当初、「特別警報級」と言われていましたが、勢力が少し弱まり発表は見送られました。
私も、事前の備えをしようと、スーパーやホームセンターへ行きましたが、
養生テープやお水などの棚は全て空っぽ。
そして、台風通過時は、ただただ、家の中でじっと我慢。
今回の台風10号では、懸念されていた甚大な被害など目立った混乱はありませんでしたが、
それでも、大規模な停電や建造物の崩壊などが、各地で発生しました。
今回、私はこの台風で学ばされたことがあります。
「日頃からの備えがいかに大切か。」
そして、今の私は全くもってそれが出来ていませんでした。
特に痛感したのは、
窓を守る為の段ボールや養生テープの保管と、その貼り方まで取得しておくことの重要性。
停電を想定した対策(懐中電灯や電池、携帯電話の電池充電式バッテリーの常備、等)。
気象庁によると、
「今後、想定を超える巨大な台風が到来し、大きな被害を受ける懸念はぬぐえない」とのこと。
「怖い」、「不安」と嘆くよりも、
日頃からの備えを怠らないことが、何よりも大事なことだと、
思い知らされました。
~けいこ