“「星の王子さま」挿絵スケッチ
作者直筆 スイスで見つかる”
今日、新聞を読んでいて目に留まった記事です。
作者、サンテグジュペリが自ら描いた挿絵が載っていました。
星の王子さまとキツネが描かれたスケッチです。
私はかつて子供の頃、2回この本を読んだことがあります。
そして、2回とも、読後に何ともいえない「寂しい」気持ちにおそわれて
泣きそうになったことを思い出します。
王子さまが旅の途中に出会ったこのキツネ。
次のような言葉を言います。
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、目に見えない。」
あー、いい言葉だなぁ・・・と思います。
改めて、読み直してみようと思いました。
~けいこ