先日、家族と、
糸島市内にある「伊都国歴史博物館」にいってきました。
私は、自分が住んでいる糸島という地のことを、
実はあまり知りませんでした。
遅ればせながら、糸島のことを勉強してきました。
「糸島」はその名前からもわかるように、
古代中国の歴史書『魏史倭人伝』に書かれている
「伊都国」の最有力候補地であるとされています。
市内各所には数多くの古代遺跡が点在しています。
日本最大の銅鏡『内行花文鏡』が発見されたことでも有名です。
また、糸島は、玄界灘を挟んで朝鮮半島や中国大陸と接しているという地理的条件から、
大陸との接点として重要な役割を果たしていた、とも言われています。
知らない事ばかりでした。
食べ物が美味しい、海がきれい、自然豊か、・・・
だけではないんですね。。。。
自分が住んでいる地は、何かの縁があって住まわせてもらっていると
思っています。
この地に住まわせてもらっていることに、
改めて感謝した一日でした。
~けいこ