先日、新聞広告を見ていて、ある写真に釘付けになりました。
木製の丸いお盆に載っているのは、
つやつやしたご飯と、茄子と南瓜のお味噌汁に、梅干しと海苔。
ただ、これだけの写真なのですが、もう見るからに美味しそうで(笑)!!!
その理由は・・・
もちろん食べ物が美味しそう!ということもあるのですが、
飯椀も汁椀も全て漆器。
そこで♪ 漆器のことを調べてみました。
その製法は様々らしく、
漆を塗る前の素地は、木に限ったわけではなく、
紙や布、竹、樹脂等があるようです。
国内の漆器で一番有名なのは、
石川県輪島にある輪島塗。
汁椀1つ3万円以上するようです。
これには手が出ませんが、
今は普段使いのものとして、一般的な汁椀で3千円~と比較的お手頃なものも出回っているようです。
私は普段使いの食器は、陶器と磁器ばかりなのですが、
1つ、漆器を買ってみようと思っています(^_-)-☆
最後に、私も改めて知ったワンポイント知識(^^)/
陶器と磁器の違いとは?
陶器は、原料に陶土(粘土)を使い焼き上げたもので、
美濃焼、唐津焼、信楽焼、萩焼等が有名。
磁器は、原料に陶石を粉砕した石粉を使って焼き上げたもので、
有田焼(伊万里焼)、九谷焼、砥部焼等が有名。
~けいこ