日頃から気を付けていることの一つに、
「言葉遣い」があります。
「きれいな言葉」を使うことを心がけているのですが、
テレビやネットで見る若者言葉の影響を受けたりして、
「今、変な言葉を使ってしまったなぁ・・・」と思ってしまうことしきりです(^^;
そんな折、文化庁が発表した、
国語に関する世論調査がとても興味深かった。
言葉の理解について調べた結果、として、
まずは、「悪運が強い」
本来の意味は、「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」ですが、
「悪い状況になっても、うまく助かる様子」
として、本来とは異なる意味で理解している人が多いのだそうです。
次に、「失笑する」
本来の意味は、「こらえ切れず吹き出して笑う」ですが、
「笑いも出ないくらいあきれる」と理解している人が多いそうです。
実は、私も、
上の二つとも、本来とは異なる意味の方だと思っていました。。。。
時代と共にその言葉が持つ意味が変わってきている、
ということですね。
使う時に気を付けないといけないな、と思いました。
~けいこ