高齢ドライバー

私は昨日、衝撃的な出来事にあいました。

 

それは、愛車で郵便局に行く途中のT字路交差点でのこと。

信号は赤。

既に1台停まっていて、

私もその車の後ろに停まりました。

 

信号が青になりました。

が、前の車は全く動きません。

少し待って、軽めのクラクションを数回ならしましたが、

一向に動く気配がありません。

そうこうしているうちに、信号は赤に。

 

「おかしいな・・・」

と思いつつ、

「運転席を降りて、前の車の様子を見に行った方がいいのかな」

と悩んでいるうちに、また信号が青に。

 

でも、前の車は動きません。

私の後ろにも車が来たことから、

今度は、思いっきり!数回!クラクションをならすと・・・

なんと!

むくっと頭が持ち上がってきて、

やっと発進。

 

居眠りだったのか!とあきれました。

 

ごめんなさいの意味ととれるハザードランプを数回点滅させて、

しばらく走ったのち、右に曲がったので、

どんな人が運転しているのか見てみると、

かなり高齢の女性でした。

 

そういえば、少し前も、

高齢の女性が運転する車が、私の愛車の前をいきなりつっぱしって横切ったことがあり、

その時は私が急ブレーキをかけたので何事も起こりませんでしたが、

とても怖い思いをしたことがありました。

 

運転に自信がなくなったら、

周りの人の声も聴いて、

もう運転やめたほうがいい!です。

 

田舎なので車がないと不便で困る。

いつも通っている〇〇に行けなくなる。

 

テレビで見聞きしていた、

高齢のドライバーが言う、運転免許証を返納しない理由に、

今までは、共感する気持ちもありましたが、

 

目の前でこんな事態が起こると、

 

それは、自分の命だけでなく、

全く関係のない他人の命を奪うかもしれないリスク以上の理由になりますか!?

と言いたくなりました。

 

私もいつか高齢者になります。

他人事ではすまされません。

 

 

~けいこ