先日のニュースで、
岸田首相が、
更年期障害が日常生活に与える影響についての調査研究を、2022年度から実施する
と明らかにしたことを知りました。
更年期障害は、女性ホルモンのバランスが崩れる、40代半ばから50代半ばの女性に多くみられます。
その症状は、様々ですが、
顏がほてる(ホットフラッシュ)
手足や腰が冷えやすい
イライラして怒りっぽくなる
クヨクヨしたり、憂鬱になる
息切れや動機がする
皮膚が乾燥する、
など、様々が症状があり、
2つ以上の症状を併せ持つ場合がほとんどです。
私も、ホットフラッシュや発汗、皮膚の乾燥が激しくなり、
精神的な面でも、極端にイライラしたり、気分がドーンと落ち込んだりすることが多々ありました。
今だったら、「私、今、更年期なので」と言えるのですが、
私自身あまり知識もなかったですし、
当時は、私と同じ立場にいる女性が少なく、なんとなく言いにくい感じもして、
職場では、ただひたすら「いつもの私」を装うことに努力していたように思います。
上に書いたような症状が一つでもあると憂鬱なのに、
複数の症状が同時に、次々と出てくる。。。
これは大変な時期ですよ。
やっと国が、調査研究する段階にまできてくれた。
これが正直な思いです。
~けいこ