「それしか ないわけ ないでしょう」

Yu-ki運営の、

40代、50代からの女性の集いのサイト【ikuka】

今月のテーマは、【元気をくれた言葉or出来事】です。

 

お寄せ頂いた「お声」のひとつ。

お子さんへのプレゼントとして頂いた、

ヨシタケシンスケさんの絵本
「それしか ないわけ ないでしょう」のことが書かれていました。

物事は考え方一つで良い方にも悪い方にも捉えられる。
主人公の女の子の
「みらいはたーくさんあるんだから」という一言に、
クヨクヨしてても仕方ないなと思えてきます。

「すき、きらい」・「良い、悪い」の二択しかないわけない。
色々な視点を持つということは、大切な考え方だなと感じました。

私、この絵本にとても興味を持ちました。

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ある日、主人公の女の子に、お兄ちゃんが言います。

「ぼくたちが おとなになるころは たいへんなことしか ないんだってさ」

どういうことかというと、

これから食べ物がなくなったり、病気が流行ったり、戦争が起こったり、地球が壊れたりする。

そんな“未来”がやってくるのだと。

ショックを受けた女の子が、おばあちゃんに尋ねて、返ってきた言葉は、

「“未来”はひとつしかないの?
こんな未来も、あんな未来も、“未来”は、たーくさんあるんじゃないの?」

そこで、女の子はいろんな“未来”を考えます。

毎日ウインナーの未来とか、ロボットが抱っこしてどこでも連れて行ってくれる未来とか。

・・・そんなことが描かれているようです(^^)

 

とても素敵な絵本ですね(*^^*)

悪いことを言われると、ついつい気持ちがそっちの方に引きずられてしまいがちです。

そして、まだ起こってもいないのに、将来起こるかのような錯覚を起こして、心配を始めます。

そのような「思い」が、将来を作り出していることもあるのです。

 

私も、改めて、

「色々な視点を持つということは、大切な考え方だなと感じました」

 

気付かせて頂いて、ありがとうございます(^^)

 

 

~けいこ