「ミニマリスト」という言葉は、2010年頃から使われ出した言葉で、
不要な持ちものを減らして、自分に必要な最小限のものだけで暮らす人のことをいいます。
私は、昔からあまり物欲がない方で、
部屋には、今の自分に必要なものしか置かないし、
洋服も同じく、季節毎に身に着けるものを数枚程度しか置いていません。
よく女性にありがちな、「クローゼットがぱんぱん!」という経験はありません(^^ゞ
くたびれてきたら「さようなら」をして、その分新しく買う、ということを繰り返しています。
「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉が流行り出した時、「あー私のことだ」と思った程です(^^ゞ
自称「ミニマリスト」の私が(笑)、このライフスタイルで、とてもいいなぁと思っていることが2点あります。
1点目は、部屋がいつも整理整頓されていること。
なにせ、余分なものがないのでちらかりません。
気合を入れて片付ける必要もありません。
2点目は、ものをとても大事にすること。
ものを買う時の基準が、値段ではなく、「今の私に必要なものかどうか」なので、しっかり考えて買います。
そうして買ったものは、いわゆるお気に入りのものばかりで、且つ、質もいいものが多いので、長く大事に使えます。
これって、大それたことではなく、シンプルな生き方に繋がっているようにも思います。
大量生産、大量消費の現代の世の中。
流されず、自分が必要とする好きなものだけに囲まれて、これからも生きていきたいです(^^)
~けいこ